お風呂に入って、熱中症の予防対策を!
熱中症には4つの症状があります
「熱中症」とひとことで言いますが、実は4つの症状があり、それぞれが絡みあっていることをご存じですか?
1)熱失神
人は生きていくうえで、常にエネルギーを作っています。エネルギーをつくる=「熱を発生する」ということですが、血液循環にともなう「熱放散」で、体温が上がり過ぎず36℃前後に保っています。
しかし、暑くて、体温がどんどん上がってしまうと「熱放散」するため皮膚に血液がたくさん流れてしまいます。すると一時的に脳へ流れる血液が減ってしまうため「立ちくらみ」や「めまい」が起きてしまう、これが「熱失神」です。
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