株式会社ユーテックの エコキュート施工ブログ

さいたま市北区奈良町の戸建て住宅にて石油給湯器の交換です!OTQ-4705SAY-B

投稿日:2017年12月08日

さいたま市北区奈良町の戸建て住宅にて石油給湯器交換のご依頼を頂きました!

古い給湯器はGT-2422SAWX。

後継機種はノーリツOTQ-4705SAY-BLです。

本日は雨のおかげで空気の乾燥が和らいだようですね~

でも余計に寒く感じました♪

凍結等心配事も増えますがユーテックは見守り続けます!!

本日の給湯器の豆知識は。。。。

シャワーを出した時、お湯が熱くなったり冷たくなったりするのはなぜ?

1回シャワーを止めて再びシャワーを出そうとする時、熱めのお湯が出た後、冷たいお湯が出て、その後ちょうど良いお湯が出る。その間数秒から数十秒かかります。これは給湯器の中でお湯が作られる際の事情によるものなんです。
これは、「冷水サンドイッチ現象」と言われます。なぜ、そのような現象が起こるかと言うと、お水からお湯が作られる時の事情によります。まず瞬間型の給湯器でお湯が作られる仕組みを説明するとお水が給湯器の内部に入って行って、バーナーの炎で温められた「熱交換器」を通過することで加熱されてお湯になります。浸かっているお湯をいったん止めると、給湯器への水の流れが止められると同時に、内部のバーナーの燃焼も停止します。この時、熱交換器の余熱によって温められたお湯が高温のまま溜まります。
そして再びシャワーを出すと、バーナーの燃焼が始まる前のわずかな間にお水が熱交換器を通過して、十分に温められないまま蛇口の方へ流れてしまうのです。つまりシャワーを止めた時には熱いお湯が、再びシャワーを出す時にはぬるいお湯が作られているのです。だから、シャワーを出した時は、それらの熱いお湯やぬるいお湯が出て来てから、ようやく適温のお湯が出るのです。

最近の給湯器では、この現象を抑える工夫がされています。熱くなりすぎたお湯にバイパス回路からの水を混合させたり、水が流れてからバーナー燃焼までの時間を短くしてスン時に水を温められるようにしたり、いろんな工夫をした結果、「冷水サンドイッチ現象」がほとんど気にならなくなっています。この機能を「Q機能」と言って、各メーカーで共通なので給湯器を購入する時は「Q機能」が付いているかチェックしてみて下さい。


Q機能付きの給湯機

他にもシャワーの温度変化の原因はあるので、サーモスタット式のシャワー金具を使うことをお勧めします。
サーモスタット式とは、シャワー金具内部で自動的にお湯と水の混合具合を調節して、設定した温度の温度のお湯にしてくれる方式です。サーモスタット式以外のやり方(お湯と水の2つのハンドルで調節する方式やレバーの位置で大まかに調節する方式)ですと、ちょうど良い温度を設定しても、例えば他のキッチンや洗面所でお湯や水を使ったりすることでシャワー側の水圧が変われば、お湯と水の混合具合も変わってお湯の温度も変わってしまいます。

ちなみにTOTOのサーモスタットには熱せられると一瞬のうちに元に戻る性質をもったSMA(形状記憶合金)が使われています。だからシャワー金具内部に入っているお湯の温度が変化しても、すばやく反応して瞬時に設定温度に戻してくれる高性能なモノです。

 

 施工写真

 

 

 

 

 

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